西濃通運株式会社

JRコンテナ輸送
JR container transport

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東海地区から鉄道ネットワークで全国輸送

JR貨物のコンテナ輸送は、集荷から配達まで一貫したドアtoドアの輸送です。集荷と配達はトラックで行い、距離が長い幹線区間を鉄道で輸送する複合輸送となっております。輸送品を積み込みしたコンテナは封印してお客様の戸口までお届けいたしますので、荷札ラベルを貼るといった作業や積み替えによる商品事故・紛失がなく安心していろいろな輸送品に対応できます。北海道から沖縄まで、東海地区から全国のお客様の戸口まで安全・確実な輸送をいたします。

コンテナ輸送5つのメリット

  1. 長距離輸送はコンテナの得意分野
    トラックに比べて、距離が長い幹線部分を貨物列車で輸送することにより、ドライバーの人的費用が発生しない分コスト縮減につながります。また今後は長距離ドライバーの不足や運転時間の規制により、車両の確保が厳しくなってきますので、長距離こそコンテナ輸送が活躍いたします。
  2. 口割れ、商品事故防止
    コンテナ輸送は原則1荷主1コンテナの貸切輸送となります。お客様のところで積み込みをしたコンテナは、封印して輸送いたします。封印はお届け先で初めて開封するため、輸送中に口割れが発生したり、他の輸送品と接触して傷がついたりといった心配もなく、安全に輸送いたします。また輸送品に宛先ラベルを貼る必要もなく、さまざまな形状の輸送品に対応いたします。
  3. コンテナは小さな倉庫
    コンテナの特徴として、出発駅及び到着駅で一時保管が可能です。遠距離で絶対遅らせたくない輸送品は、早めに輸送し、最寄りの到着駅で一時保管いたします。その後、配達日に合わせて配達いたします。イベントや展示会、引っ越し等、トラックに積んだままにできない輸送品はコンテナでの一時保管が便利です。
  4. 片道輸送が可能
    トラックの場合、往復の輸送品が確保できないと運賃が割高になる場合があります。しかし、コンテナの場合は帰り荷確保の必要はありません。配達が終わった後、空になったコンテナは最寄りの駅で別の輸送に使用するため、片道輸送のみの費用で大丈夫です。結果、輸送コストがトラックよりも少なくなる場合があります。
  5. 小・中ロットの輸送品に最適
    最近の傾向として、荷受人様の倉庫の関係で大量に商品を受けていただけなく中ロットで輸送する、また、1t~2tぐらいのロットは路線貨物で混載輸送していたのが受けてもらえなかったりと小・中ロットの輸送に苦労することがあると思います。コンテナは約18㎥、重量5tまで貸切で輸送が可能なため、少し長めの輸送品や、まとまった量がある場合などの輸送に最適です。